愛され資産になる広告を目指して。Webシネママーケティング事業を始めました。

non-standard world株式会社は、映像制作プロダクション・株式会社HIROBAと協力して、短編映画を制作し商品のブランディング・ECサイトへの集客を目指すWebシネママーケティングの事業を始めます。

課題解決がコモディティ化し、商品の機能的価値だけでは差別化できない時代になりました。
アパレルはじめとした特に感性に訴えかけることが重要な商品は「アーティスティック・ディレクター」と呼ばれる製品企画から宣伝まで一貫した世界観で提供するための専属ディレクターを用意し、情緒的価値において一貫した体験を用意しようとしています。

そのような時代で、私達はカンヌをはじめ国内外のアワードを受賞した株式会社HIROBA様とともに、映像からWebまでをトータルディレクション。
クライアント様の商品に情緒的付加価値をつけるためのショートムービーを制作し、クライアント様とクライアント様のお客様がアーティストとファンのような関係で結ばれることを手助けします。

現状のWeb広告の課題

通常の通販会社は売上の10〜15%が宣伝販促費といわれています。
これらの費用は一般的にリスティング広告やディスプレイ広告を始めとしたWeb広告に投下されますが、

  1. 技術的な部分でプライバシーに厳しくなった
  2. コンプレックス刺激系の広告が溢れた結果、広告がスルーされやすくなった

などの理由によりWEB広告をクリックしてもらうのが難しくなっていることを、日々クライアントさまのEC事業を支援していても感じます。
そしてせっかく広告費をかけて集客してもお客さんのサイト滞在時間は1分未満。
でも広告費をかけるのをやめてしまうと売上も落ちてしまうジレンマ。

愛される広告があるのでは?

この課題に対する私たちからの提案は、「その広告費を映像制作費に回してみませんか?」ということです。
商品から物語を抽出しお客さんが自然とサイトに遊びに来たくなる短編映画を作り、集客を行う。
短編映画は初期制作費はかかりますが、資産として積み上がっていきます。
積み重ねによる複利効果により、1度クリックするごとに費用が発生する広告より最終的に顧客獲得単価の良い集客手段になると信じています。

株式会社HIROBAプロフィール

2011年設立。
主にファッション関連映像・広告・ミュージックビデオ、ドキュメンタリーなどの映像を制作。2015年にシチズン時計の広告『LIGHT is TIME』にて世界三大広告賞「THE ONE SHOW」ゴールドペンシル(最高賞)を受賞。2021年にコロナ禍における歌舞伎の裏方スタッフを描いたドキュメンタリー『幕内劇場』にて映像文化製作者連盟グランプリ受賞。近年ではフジテレビ系列で放映のドラマ『乃木坂シネマズ〜STORY of 46〜』や、映画『つぐない』など、ドラマ・映画なども制作。「誰かの大切な映像を私たちは作っている」という思いを映像を制作する上で大切にしております。

株式会社HIROBA作品



ディレクター宮部さんからのメッセージ

人やモノ、そして時間までも消費されるような時代に
長く愛用してもらえる商品やサービスを届けるのは本当に大変なことかと思います。
皆様の大切な商品に対する思いを汲み取りながら、物語を紡ぎ出し、
商品の世界観を広げられるようなショートムービーを私たちは制作していきます。
ずっと心に残る映画というのはその作品に込められたメッセージがあると思います。
こんな時代だからこそ、皆様のメッセージを、思いを、
お客様の心に残るショートムービーという形でお届けするお手伝いができればと思います。

ご興味をお持ちいただいた方はこちらをご一読の上、ぜひお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いします!

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