新しいスタッフを募集しています。

2021年1月26日追記 事業の成長に伴い、採用活動を通年で行うことになりました。よろしくお願いします!

業務委託(フリーランス)として案件ごとにコラボレーションさせていただける方も常時募集しています。こちらよりご連絡下さい。


わたしたちの会社も設立して9期目が終わり、心あるクライアントの皆さま、取引先の皆さまの支えによって、順調に事業を成長させることができています。
特に最近はアウトバウンドの営業を行わなくても新規案件のお問い合わせが1ヶ月に10件程度あり、うち9件は人手不足で断らないといけない状況になっています。
それに伴い、新しい仲間を募集しています。

以下ご覧のうえ、条件に合致し、わたしたちの会社で働くことで幸せになれそうな予感のする方は奮ってご応募ください。

目次

ビジョン

art and tech for retail

アートとテクノロジーが交差する場所でチームによる創造を行い、EC事業者を手助ける。

事業内容

世界No.1のショッピングカートサービス、Shopifyを中心としたECサイトの伴走型コンサル、構築

わたしたちがShopifyでECサイトを制作する際に大切しているポイントは以下になります。

美しさ
サイトが、買い物するつもりがなくても美術館にいったときのような美しさ、眺めているときの楽しみがあること
機能性
美しいだけでなくお客さんにとっての買い物しやすさ、高速に閲覧できるといった機能、技術的バックボーンがあること。最近は特にヘッドレスコマースという次世代EC技術に力を入れています。
物語
どんな商品にも必ず作り手がいて、販売するために汗を流しているスタッフがいます。そういったブランドのストーリーを伝えることを大事にしています。

また、「伴走型」と謳っている通り、クライアント様と「発注/受注」という関係ではなく、「一緒にサイトを創造し、EC事業を行う仲間」と思ってもらえる関係性づくりと仕組み化を行ってます。

ギャラリー・オンラインストア「yori.so gallery & label」

yori.so gallery & label

be sensitive & effectual.
yori.so gallery & labelは、繊細さとともに、人とのかかわりあいを紡ぐように生きていく。
そんな生き方のためのギャラリールーム・ストアです。

現在は、夜おやすみの前に聞いて、心が安らぐような音声コンテンツの制作に力を入れています。
サイトは次世代ECの研究の場としても位置づけており、最新の技術を積極的に利用しています。

事業内容について詳しくはサービスページもご覧ください。

わたしたちの目指すチームのあり方

「チームで何か作る喜び」のある組織を作りたい。
月曜が来るのが待ち遠しくなるような組織を作りたい。
一人一人は完璧じゃないからこそ、誰かの短所を誰かの長所で補う組織でありたい。
チームでやることの意味は本来はそこにあります。

そのために、

  1. 安全な環境(仕事上の指摘が人格否定までいかないような心理的安全性)
  2. 弱さを見せあえる(自分を必要以上に大きく見せたり、自分は完璧であるように見せなくてもいい組織)
  3. 共通の目標に向かう

のチームビルディング3原則をもとに以下のようなカルチャーと行動指針を持っています。

カルチャー

カルチャーの語源はラテン語の「cultus」=「careする」という意味です。
メンバー同士がお互いをcareする日本一穏やかな会社を目指して、会社のカルチャーづくりを行っています。
付加価値の高い事業を行い、残業せずに会社の仕事以外の時間や学びも大切にする北欧文化に影響を受けています。

出社自由



東京、西荻窪にオフィスがあり、併設してギャラリーを運営中ですが、わたしたちの会社では、オフィスに出社するかどうかは原則として各メンバーの裁量に委ねられてます。以前、代表の高崎が福岡に移住していた際には遠距離のリモートワークを行っていたこともあり、ITツールを駆使してリモートワークとオフィスワークをシームレスに切替え。より生産性の高い方法で仕事をしています。

アート鑑賞手当


良いものを作るためには良いインプットからということで、月5,000円を上限として、鑑賞後2週間以内にブログを書くことを条件に、スタッフのアート鑑賞(絵・音楽(*ただしジャニーズは除く)・映画・演劇・ダンス)を補助する制度です。今までスタッフが鑑賞してきたアートはこちら

からだのケア手当


デスクワークで硬くなった頭と身体をほぐすため、月1度を上限としてマッサージへスタッフが通う費用を、全額補助する制度です。

行動指針

以下のバリューを、社内で行動指針として定めています。

自己実現は他者貢献の中にしかない。

人間が幸せになる方法は一つ、他人に貢献することです。
それ以外に方法はありません。主語が「自分」であるうちは自己実現は訪れません。

まずは型どおりやる。

型があるから型破り。型が無ければ、それは形無し。
—十八代目 中村勘三郎

デザインにもエンジニアリングにもビジネスにも基本の型があります。
その分野における型は何かを調べて、仮に違和感や、自分の意見と違うと感じることがあったとしても、まずは素直に型を徹底しましょう。守・破・離の順番で自分の道を歩みましょう。

賢く失敗する。

失敗を恐れて何もしない、その反対にリスクに対して無策で突進していくのも間違いです。
安全に失敗できる場を作ってたくさん実験し、たくさんの小さな失敗から学びましょう。小さな失敗の積み重ねが大きな成功を生みます。

評価という世界の住人にならない。

他者肯定、他者否定、自己肯定、自己否定。
それらはすべて「評価」という概念に囚われているから生まれます。自分の期待に応えたからこの人には価値がある。自分の期待に応えられなかったからこの人には価値がない。他人に対してこんな成果を出してるから自分は価値のある人間だ。他人の期待に応えられなかったから自分には価値がない。そういった考えは、何も生みません。
自分も他人も「評価」せずに、そこにあるものとして「受容」しよう。「今、ここ」にないものではなく、与えられたものに目を向けよう。

事実と価値判断を分ける。

人間はバイアスを持った生き物です。
たとえば、牛乳が半分入ったコップがあったとします。このときコップに50%牛乳が入っているということが「事実」で、半分「も」入っている、もしくは半分「しか」入っていないと感じるのはあなたの「価値判断」です。
多くの人はこの事実と価値判断をごっちゃにして、「本当は牛乳はコップに何%入っているのか?」を確認せずに状況判断を間違えたり、主観だけの議論を繰り返したりします。
まずは事実と価値観を分けて、自分がどういったバイアスを持っているかを認識しましょう。
正しい判断や自分と違う意見を持った人との建設的な議論は、そこから始まります。

気持ちより仕組み。

気持ちという曖昧なものに頼らず、最高のチームになれる「仕組み」を作っていきましょう。
世の中に万能の人間はいません。誰かの弱みを他の誰かの強みで補うことで、全員が自分の強みだけを意識して働けるようにすることがチーム、会社であることの意味です。
孤高の天才はいらない。最高の仕組みを持った利他的なチームになろう。

詳しくは会社案内ページもご覧ください。

わたしたちが考える働き方の理想

ワークライフハーモニー

わたしたちは、「時間」でワークとライフを天秤に掛けてバランスさせるのではなく、うまく「ハーモニー」している働き方を理想としています。

人生にも、季節がある。

20代のころはとにかく仕事ができるようになりたいかもしれないし、30代では子育てに力をいれたいと思うかもしれない。

また1日の中でもここからここまでの仕事という線引きが難しい場合もあると思います。

ライフステージの変化によって、「柔軟にワークとライフの調和をスタッフが選択できるワークスタイル」を理想とし、働き方を決める上でのコアコンセプトとしています。

仕事のために人生があるのではなく、人生のために仕事があり、会社のための仕事がすべてではなく、家族のための仕事、地域やサードプレイスのための仕事をしたほうが、より一層人生が充実する。

たとえば代表の高崎は、5年前に東京から移住した福岡の海辺の町で町内会長をしたりといった活動を行いました。

もちろんそれは、仕事の手を抜くという意味ではなく、「暮らしがあってこそ仕事が輝く」という信念からです。

短時間で高収益を上げる

一方で、お金がきちんと周っていることを重要視しています。

経営は基本的にトリレンマであり、わたしたちのような労働集約産業的なビジネスモデルでお客さんに安い値段でサービスを提供したら、利益かスタッフの給与が犠牲になるし、スタッフの給与を上げたかったら、お客さんに高いサービス料を請求するか利益犠牲にするかしかない、その中で、お客さま、スタッフ、お取引き先、会社に関わるステークホルダーすべてを満足させるためには使い古された言葉ですが「Win=Winの関係=全員の売上の成長」しかないと思っています。

お金は事業の目的ではないのですが、手段として非常に重要なものであり、人間で言えば血液にあたるものです。血液を循環することを目的に生きてる人はいないと思いますが循環していないとシンプルに死ぬように、会社もお金がきちんと循環していないとパイの奪いあいがおきます。

その上で参考としているのでは、各種の国別幸福度調査で常に1位、「世界で一番幸せな国」と呼ばれるデンマークでは、一部のトップエリートを除くほとんどの人は、16:00に帰り、夏休みは4週間取るにも関わらず、平均月収40万で日本の約1.5倍、経済成長率で日本の約4倍を誇っています。

わたしたちは「短時間で高収益」を上げるこのデンマークの働き方を理想としています。

また実績としても、3年前に採用した社員の残業は3年間で8時間程度で、別の日に短時間であがるなどの調整も行えています。

なぜ制作会社なのに残業0を実現できているか

外部要因

市場選択
経営において「努力の場所」は残酷な程に大事で、そこが間違えているのに「努力の質と量」を投下しても無意味です。
わたしたちはブログなどを使って「努力する場所を探す努力」を惜しまず、良い市場を見つけるためのノウハウを磨いてきました。
現在はWeb制作を市場が伸びているShopifyに特化することで成長を実現できているほか、
ECという総合芸術に対して、デザインからテクノロジーまで総合的にサポートできる体制を作っています。
また他社の参入により、競争が激化した場合に備えて、次世代ECである「ヘッドレスコマース」の研究開発を行っています。

内部要因

型の徹底
行動指針の箇所で述べたように、「王道に勝る戦略なし」を胸に、その分野におけるセオリー通りに仕事をすることを意識しています。
見守りながら放っておく、助けるべきところは助ける、要求すべきところはする
基本的な距離感としてはチーム内の他の人の仕事を「見守りながら放っておく」関係性が人が一番リラックスして仕事ができると考えています。
ただし以下でいうコンフォートゾーンからは出るようお互いに要求する、逆にパニックゾーンにいる人がいたら助けることを大事に考えてます。

外部の専門家との連携体制
技術の専門家、マーケティングの専門家と顧問契約を結んでおり、社内でわからない問題は外部の専門家にアドバイスを貰える体制を作っています。
お客様を含めたスクラム
クライアント様と「発注/受注」という関係ではなく、「一緒にEC事業を行う仲間」と思ってもらえる関係性づくりのため、納品をベースとしない月額定額制の準委任契約と、スクラムと呼ばれるチーム術を導入しています。
ペアプログラミング・デザイン
デザインやプログラミングでつまづいた点があれば、ペアで一台のPCを使って相談しながら作業する文化があります。
分報
出社自由である分、各自のSlack上にTwitterのようにタイムラインを設け自分が今なんの仕事をしているかをつぶやいています。
困ったことなどもここでつぶやくと、他のメンバーからのアドバイスが貰えます。
Slackで「分報」を導入したらめっちゃ作業効率があがった|https://note.mu/reoleo/n/n102308f5b4e3
稼働率80%で利益が出る体制を目指した定期的なECRS
稼働率が80%で利益がでる体制づくりとECRSという業務効率化のフレームワークに基づき、社内で「やめるべき業務」、「同時にやるべき業務」、「順番を変えたほうが良い業務」、「自動化できる業務」の話し合いを定期的に行っています。
マニュアル化、形式知化

業務の形式知化にも熱心に対応しており、基本業務には全てマニュアルがあるのと、セミナーや読書ログなども社内Notionで共有しています。

実績

Web制作実績

WABARA|Rose Farm KEIJI – WABARA online store

たのしく、書く人。カキモリ – Kakimori

park online store | パークオンラインストア

モネ それからの100年(横浜美術館)

コンテンツ制作実績

きこえる - 北海道・美唄を暮らすように旅する 映像撮影、編集

詳しくは制作実績のページをご覧ください。

求めているのは、同じ方向を向ける人

英語の「company」の語源は「パンを分け合う仲間」、「business」の語源は「busy」。

つまり「company」で「business」するということは、「パンを分け合う仲間と忙しくする」ということ。
どんなに優秀な人でもマインドを同じように持てないと、パンの奪い合い、忙しさの押し付けあいや不平不満が生じると思っています。

そのため、わたしたちはスキルも重要だと思っていますが、何よりマインドを同じくできる人を探しています。

わたしたちのつくろうとしている未来に共感し、会社は売り上げの手段としてスタッフを、スタッフは給与をもらうための手段として会社を利用するのではなく、会社とスタッフの間でフェアな関係を築き、「その人と一緒に何かをすること」それ自体が目的になるような出会いを求めています。

募集職種

エンジニア(正社員)
クライアントワークを中心としたShopifyでECサイトの実装をする仕事です。
使用する技術スタックは以下のとおりです。
基本的に全て:HTML/CSS/Sass
Shopifyテーマ制作:jQuery/Liquid (Shopifyテーマのテンプレート言語)
Shopifyヘッドレスコマース:React.js/Shopify Hydrogen/Firebase
Shopifyアプリ制作:Ruby on Rails (Tailwind/Postgres DB)/fly.io

習熟の意思があれば、上記の技術を全てをできる必要がありませんが、上記のうちどれか1つ以上の技術に習熟していることは応募の必須条件になります。
今後の大きな方向性としては、ヘッドレスコマース(JAMstack)/サーバーレスアーキテクチャに力を入れていきます。

デザイナー(正社員)
クライアントワークを中心としたShopifyでECサイトのデザインをする仕事です。
クライアントさんは余白といった日本的な美意識を重視されるクライアントさんが多く、
商材もジュエリーや花など、世界観が大事なサイトが多く、自分のデザインが実際に売上となって表れる、
やりがいのある仕事です。
ポートフォリオがあることが応募の必須条件になります。

*正社員で応募の方は、入社後半年間は試用期間として契約社員、その後双方合意の上、正社員転換になります。

勤務地、勤務時間

出社推奨、リモート可(オフィスは東京都杉並区西荻窪)
フレックス制(コアタイムなし、昼休憩1時間、実働8時間)
休日:土日祝日、年末年始

*緊急時を除く23:00-6:00の仕事の禁止。
*緊急時を除く土日祝日の連絡の禁止。

東京都杉並区西荻窪に通勤可能な圏内にお住まいの方を募集しています。
入社後半年間は会社の文化になれていただく期間として、原則オフィスワークをお願いしています。
*一日8時間労働を想定しておりますが、時短勤務をご希望の方は相談に乗れます。
コンテンツ制作はパートタイム可。

給与

フルタイム社員:月給24万以上で経験、能力を考慮して決定

時給制正社員制度について

私達の会社では複業や子育てなど、スタッフの人生の状況に合わせて柔軟に働く時間を調整できるように、時給制正社員制度ができました。
時給制正社員を選択したスタッフは、週単位で働く時間を自分で決めることができ、給与も月給制正社員に比べて不利益がないように、祝日や営業日の増減を考慮して時給額も算出します。
ご希望の方は教えて下さい。

業務委託・パートタイム:時給1200円以上で経験、能力を考慮して決定

ボーナスあり(年1回から2回、業績により決定、基本給の1ヶ月程度)
昇給実績(勤続3年で6万/月の昇給)
残業代支給
交通費支給

社会保険

  • 厚生年金保険
  • 健康保険
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 有給休暇

この会社で働くことのデメリット

業務委託の方に助けていただきつつも、当社はまだ5名の会社です。
創業以来、毎年確実に前の年の売上を上回っていますが、わたしたちの会社はまだまだ零細企業であり、これから入る方も実質的には創業メンバーに近い立場として責任のある仕事をやっていただくことになります。
時間や場所にフレキシブルな働き方にプライオリティを置いているため、給与が一番のモチベーションである人や、シングルインカムで家族を支える必要がある人には向いてない会社と言えます。

この会社に入ってどうやったら給与が上がるか

小さな会社なので、人事制度と言えるほどしっかりしたものはまだないのですが、そもそも他人と自分を比較せず、昨日の自分と今日の自分を比べて成長したかだけを気にして欲しいと思っています。基本給は完全に職責(役職)で決まり、ボーナスは個人成績は考慮せず、会社の業績とその時点での職責で決まります。サッカーで言えば、得点王を取ってもチームとして勝ち点を取れていなければ、ボーナスへの反映はありません。職責が上がるかはオーナー社長である代表の判断になります。
個人のスキルと、チームに貢献しようとするマインドの両方があるのがベストですが、スキルがあってもチームに貢献しようという意識がない人よりは、チームに貢献しようとする利他的な意識のある人に報いる制度設計をしていきます。
また年度の人事評価よりも、日々対話とフィードバックすることを重視していきます。
同様に給与に関しても、少額ずつでも頻度が多く上がるかたちが理想だと考えています。

使用ハードウェア

出社自由という関係でPCは持ち歩けるものを支給します。
MacBook Proの13インチで最速のものと外部ディスプレイ(24インチ程度)を支給予定です。

使用ソフトウェア

コミュニケーション
Slack/G Suite/Zoom

プロジェクトマネジメント、コード管理
GitHub

ドキュメント共有
Notion

デザイン
Adobe Creative Cloud/Figma

あなたと一緒に働くメンバー

高崎健司

代表/CTO

Art & Tech for Retailをミッションに、美しさとテクノロジーの両立したサイトを作るために精進している。
1983年、千葉県生まれ。2005年、国際基督教大学卒業後、ソフトバンク(株)入社、Web構築の仕事に従事した後、2009年に独立。2011年、non-standard world株式会社を起業。二児の父。福岡への移住経験者。

経営者でありエンジニアで、さらに人事、法務、経理、総務等、一般企業の管理部門と呼ばれる仕事を全て一人で担当している。経営者として掲げているのは「理想を捨てない現実主義者」であること。

ジャニーズが大好きで、持論を語るほどの乙女心も。人見知りがちで、不思議な空気を纏っているが、どこかツッコミどころのある独特の存在感をもつ。人生で「色んな意味で松田龍平に似てるね。」と言われること数々。
集団芸術が大好きで、大学時代は映画監督を志すなど、人間関係が苦手なのに人を誘って集団芸術をやりたがる気質をもっており、そのせいで背負った傷も数多いが、それでも懲りずに会社という集団芸術に精進している。

メッセージはこの記事の一番最後にあります。

佐藤昭太

CMO(Chief Marketing Officer)/アートディレクター/デザイナー。

1983年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後、武蔵野美術大学大学院修了。ウェブデザインを中心としたデザインワークをフリーランスで行う傍ら、空間・商品写真などの写真撮影も行う。2011年、高崎と共にnon-standard world, Inc.を設立。
バンドeuphoriaのベーシストとして音源リリースや国内外でのライブなどの音楽活動も行っている。

マーケティングとデザインを両輪で担当しており、論理と感性の両立したデザインによってクライアントの目的達成とユーザーにとってのわかりやすさ、使いやすさ、気持ちよさを大切にしている。

素顔は、新発売のアイスは必ずチェックするほど、人並み以上のアイス愛をもつ。休日は友人のライブや展示に足を運ぶことも。
勉強もスポーツもでき、ルックスも良いというドラえもんで言えば出来杉君のような来歴から高崎に「円卓の騎士」というあだ名をつけられそうになるも、幸いなことに社内でそのあだ名は広まっていない。

仕事で決して感情的になることはない、ベーシストならではの安定したバランス感覚の持ち主。

メッセージ

わたしたちの仕事の面白さは、クライアントさんと一緒にひとつのチームのようになり、共に創り、学び、結果を出し、気がつけば会社としても個人としても様々な経験と成長ができることです。特に最近では、自社で製造から販売まで手がけられるクライアントさんのECサイトを手がけることも多いので、ものづくりに関わることが好きな方にとってはやりがいのある仕事になると思います。
代表の高崎が書いているように、小さな会社ではありますが価値観がはっきりした会社だと思います。このページに書かれたことがあなたにとってしっくりくるようであれば、きっとやりがいを感じながら楽しく働けることと思います。ご応募、お待ちしています!

帆志麻彩

コンテンツエディター。

1988年、埼玉県生まれ。小学5年生のときにオランダでみた運河の光が忘れられず、旅が人生の大きな軸となる。日芸写真学科に進学後、旅メディアの編集、企業広告コピーや雑誌取材記事、ガイドブック制作、gallery運営などに携わる。2020年9月よりメンバーに加わり「心が柔らかくなるようなものづくり」を目指す。詩の創作や旅の貼り絵、gallery巡りなどをしながら過ごす休日が好き。著書に『本能のデザイン』(実業之日本社)。

メッセージ

私はノンスタに入社して初めて「チームで進む」素晴らしさを知りました。自分とは異なるキャリアや専門知識を持っている仲間がいることで様々なアイディアが生まれ、お客様にとってのより良い解決策を見出していける、そんなことを日々の仕事から学んでいます。「早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め」というアフリカのことわざがありますが、ノンスタは価値観の違いがあってもそれを受け入れて「皆で進む方法」を一緒に考えていけるチームです。このページに辿り着いてくださったあなたがどのような色を持っていても、きっとお互いに引き立て合って、チームで新しい色を作り出すことができると思います。あなたとお話できる日を楽しみにしています!

求める資質(全職種)

共感力
人の気持ちを感じ取り、共感を示すことのできる力。感性。
想像力
人が何故その気持ちになったかを、情報から分析して組みたてる力。論理。
お客さん志向とは単純にお客さんのことを考えるのではなく、お客さんが見たい自分の姿を想像して、その自分を見せることだと思っています。
実行力
感じ取り、考えたことを実行する力。ときに聞きにくいことを聞き、言いにくいことを言い、現実と向き合いながら、理想に向かっていく力。勇気。

応募資格(全職種)

  • 内定を出した後、3ヶ月以内に入社できること
  • わたしたちの会社が運営しているメディアに顔と名前が出ることに同意できること
  • 正社員でご応募の方のみ、社会人経験1年以上

選考ステップ

  1. 書類選考
  2. 1次面接(代表との1on1)
  3. 最終面接(現場リーダーとの1on1)

書類選考エントリー方法

以下の必要な書類をご準備の上、こちらからご応募ください。

全職種共通

デザイナー職のみ

  • ポートフォリオ(作品URLとその中であなたが果たした役割も記載してください)
    エンジニア職、コンテンツ制作職、プロジェクトマネージャー職ご応募の方は任意で添付下さい。

*デザイナー職以外にご応募の方ももしポートフォリオをお持ちであればご添付下さい。

エンジニア職のみ

  • (お持ちでしたら)ご自身のGitHubもしくはQiitaなど技術記事のURL

全職種共通アンケート

また、入社してから合わないことがわかるより、入社する前にわかったほうがお互い良いと思いますので、以下のアンケートもご回答ください。

  • あなたが職業人生を通じて成し遂げたいこと
  • 理想のワークスタイル(どんな人とどんな風に働きたいか)
  • 理想としている仕事(やりたいことやワークスタイル)と現在の自分の仕事(現在お仕事をされてない方は自分の現状)とのギャップ
  • やることを苦痛に感じない仕事
  • やることを苦痛に感じる仕事
  • 希望する勤務時間と給与
  • その他、会社に考慮してほしいことがら

注意事項

  • いただいた書類は選考のみに使用し、弊社プライバシーポリシーに従って厳重に管理します。
  • 大変恐縮ではございますが、書類選考に通った方のみ、2週間以内にご連絡差し上げます。non-standardworld.co.jpドメインのメールからお送りしますので、ドメイン指定解除など、[email protected]からのメールを受信できるようにしてください。

お問い合わせ先

以下のフォームよりお問い合わせください。


代表メッセージ:わたしたちがこれまで大切にしてきて、そしてこれからも大切にしていく「ABCD」

わたしたちの会社は、何かを作って、人の心を動かすという仕事している会社ですが、今までも、これからも大切にしたい「ABCD」があります。

1つ目は、「Art」。
心の底から人を感動させたいと思うこと。

2つ目は、「Business」。
事業の存続に必要充分なお金を循環させていけること。

3つ目は、「Craft」。
予算と時間の制約を受け入れた上で作品の品質にこだわること。

そのうち、AとCができるアーティスト、クリエーターはたくさんいます。
わたしたちがこの厳しい資本主義社会の中で生き残ってこれたのは、AとCだけではなくBの観点も持ってAとCを考えることができたからで、新しく入られる方にも持って欲しい視点です。

そして最後に「D」。
「Daydream」。
仕事は、仲間で昼間に見る夢だと思います。

この記事を読んでいるあなたと一緒に素敵な夢を見られることを、わたしたちもとても楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。

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