本を通して寄付を。優しさのバトンをつなぐ、私たちのCSR活動報告。

こんにちは。広報CSR担当の大浦です。

私たちの会社は、ウェブ制作事業のノウハウを活かしながら、人の心と社会が、優しい方へ動くための小さな力になるような活動に取り組んでいます。

「CSR」「社会貢献」といった言葉だとどこか自分ごととしてはかけ離れてしまいますが、私たちが目指しているのは大それたなにかではなく、誰しもがもっている「優しさのバトン」をつなぐこと。

時々見えにくくなってしまうけれど、人が人を思う心でこの世界は溢れていて、そこにそっと光を照らすことができたらと思っています。

今回は、これまでの活動内容と現在の進捗状況を具体的にお伝えしていきますね。

オンラインショップ「よりそう。」

自社運営のオンラインショップ「よりそう。」から生まれた本「よりそうつきひ」(小谷ふみ著)の売上の10%は、病気の子供と家族が過ごす滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」へ寄付をしています。

四半期ごとに寄付をしており、2月~4月は5,599円寄付させていただきました。これまでの累計額は49,099円です。

ボランティアへ出向く余裕はないけれど誰かの役に立ちたい。そんな人にとって、私たちのお店から生まれた「よりそうつきひ」という本が、思いを届けるきっかけになれたらと思っています。微力かもしれませんが、きっとできることは大きなことでなくてもいい。まずは思いを形にするところから、一緒にはじめてみませんか?

本のご購入はこちらのページからご覧ください。

神戸YMCAの夏のパートナーキャンプのウェブサイト制作

神戸YMCA様が企画する、福島の子どもたちを無償でキャンプに招待する試みに対して、当社はウェブサイトを無償で制作するという形で協力をしました。

このような活動をする前提条件としては、もちろん自分たちの事業が成長していること、利益を出していること。そこをクリアーしていくことが、私たちのまずやりべきことではあります。ただ、今回のように理念に共感でき、一部の人にとってではなく、全ての人に関わってくるような、社会の未来に点を打つような、そんな内容には、微力ながらも協力をしていきたいと思っています。

いつかはリアルイベントも…!

今後も定期的にCSR活動の報告をしていく予定です。社内にはアイデアを出し合う掲示板があるのですが、子どものためのプログラミング教室を開こう!大人の学びと対話の場をつくろう!等々、声があがってきています。リアルイベントもCSR活動の一環として開催したいと考えていますので、今後もぜひ楽しみにしていてくださいね。

 

記事カテゴリー