本節では、次に示すテーマファイルの区分ごとに、特徴や実装上の留意点を解説してゆきます。 レイアウトファイル テンプレートファイル セクションファイル スニペットファイル アセットファイル(画像、CSS、JavaScriptなどの静的ファイル) コ […]
Online Store 2.0&Shopify CLI開発フロー対応!
クラウドファンディングから誕生した
日本初・Shopifyテーマ開発のための技術書
ステイホームが叫ばれるコロナ禍の最中、EC構築プラットフォームのShopifyは日本市場でも急速にシェアを拡大しました。Shopifyには様々な特徴がありますが、その中でも「テーマ(Shopifyストアのデザインテンプレート)」によって実現される、ストアデザインのカスタマイズ利便性は特筆に値するものです。
ShopifyでECサイトを構築する企業が増えてゆく一方、2021年になっても、日本語によるテーマ開発本は存在しませんでした。
『テーマ開発につまずいているエンジニアの方たちを少しでも手助けしたい』——その思いから執筆された本書は、弊社エンジニア・川島がクライアントワークで培ったテーマ開発の経験と知見を、ぎゅっと濃縮した一冊です。
公式テーマ「Dawn」のカスタマイズ事例に加え、Shopifyテーマの仕組みと構造、Liquidの文法についても体系的に解説。「どうやって作れば良いか」だけでなく「どのように調べれば良いか」も分かるから、実務での応用に繋がります。
クラウドファンディングを通じてさまざまな方のご支援をいただき、執筆・発売ができました!
- メッセージ
- ようやく完成まで辿り着きました!ご支援いただいた皆さまに御礼申し上げます。
本書『Hello Shopify Themes』は、Shopifyテーマ開発に興味があるすべての方へ宛てた、その開発の道のりをサポートする一冊です。
Shopifyテーマはどのような構造で成り立っているのか。互いにどう関わりあっているのか。作りたい機能のためには、どこに触れればいいのか。
読み終わったときには、本書で紹介していないカスタム事例であっても、実装までの道筋を見出せるような——いわば地図として、本書があなたの助けとなれることを、心から願っています。 - 著者プロフィール
- non-standard world, Inc. フロントエンドエンジニア。
立教大学文学部(文芸・思想専修)卒業後、Web業界での勤務を経て、2017年よりnon-standard world, Inc.メンバー。
オリジナルのShopifyテーマ構築を多く手がけ、Shopify Japan公式のTwitch番組などに複数回登壇。言葉のものづくりを愛し、休日は書店を巡ることが多い。個人でも小説を執筆している。バックパッカー式の一人旅が趣味。
REWIREDさんに取材していただきました

REWIREDさんの運営する、「State of Commerce」に著者の川島を取材していただきました。「State of Commerce」は、Eコマース運営の影の主役である、EC制作やアプリ開発、物流や在庫管理、集客などの現場を通じて、顧客や市場へ価値をつくりだしているスペシャリストの方々に焦点を当てるインタビューシリーズです。 著者の考えや人となりに触れていただければ幸いです。
non-standard worldについて
Shopifyに特化した伴走型のECサイト構築、コンサルティングを行う会社。2021年には、Shopify社が国内数千社以上の制作パートナーの中から特に活躍の目覚ましかった会社を表彰する「Shopify Partner of the Year」を受賞しました。本書では、オリジナルのShopifyテーマ構築を数多く手がけてきた当社の知見を惜しみなく公開しています。
目次




第1章の内容をブログ上で全文公開しています。第3章の動画解説も併せてご参照ください。

Hello Shopify Themes Shopifyテーマ開発ガイド
- ¥3,850(税込)
- 送料無料・
電子書籍PDF版同梱
一般販売を開始いたしました。購入後、印刷書籍は1-2営業日で発送いたします。
同梱のPDF電子書籍版は、注文完了メールから即時ダウンロードいただけます。
- 著者
- 川島さやか
- 出版
- non-standard world, Inc.
- 判型・ページ数
- B5判・248ページ
- 価格
- 3,850円(税込)
10冊以上の同時購入で30%割引
10冊以上同時購入の場合、30%割引でお求めいただけます。制作会社様のまとめ買いなどにご利用ください。書店様からの仕入れに関するお問い合わせはこちらでも承っております。
書籍に関する新着情報
オリジナルテーマの構築には、既存テーマのカスタマイズよりも広範なShopifyのスキルが求められます。予算と時間も必要ですし、ディレクターやデザイナーとの協力も欠かせません。 それでも、挑戦する価値はあります。本章ではオリジナルのテーマを実装する […]
Dawnは、日本語フォントの利用にはやや不便なところがあります。 テーマエディタからストア全体のフォント設定を変更しようとすると、英文フォントは豊富な選択肢があるのですが、日本語フォントはゴシック体・明朝体・等幅フォントのシステムフォント3種いず […]
プラチナスポンサー
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感想・質問はTwitterハッシュタグ #helloshopifythemes で
書籍化の動機は、より多くのShopifyエンジニアにテーマ開発の知見をシェアしたいから。
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書籍内で使用しているサンプルコード
書籍本文中の解説で使用しているコードは、以下のGitHubから閲覧可能です。本書とあわせてご活用ください。
正誤表、本文中のURLリンク一覧もこちらで公開しています。
第3章の動画解説
書籍P6で「本書で紹介するカスタマイズ事例の一部は、後日アップロード予定の解説動画から実際の完成画面を確認可能」とご案内していた動画を公開いたしました。カスタマイズ事例に限らず、第3章の内容すべてを解説しています。
書籍に関するお問い合わせ
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- ※本書は2022年2月時点の情報で記述されています。
- ※著者・技術査読者が実際に操作した結果を慎重に検討し、著述・編集しております。ただし、サンプルコードの運用結果に関する損害・障害につきましては責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。