「魚を描いて、生きていく」石垣島に移住し、魚譜画家になった男の3年間――第2回ノンスタフォークス(ゲスト:長嶋祐成さん)開催レポート

こんにちは。CSR広報の大浦です。

non-standard worldでは、「飲み会と勉強会の中間」の場所として、肩肘張らずに一つのテーマについて考えるイベント「nonsta folks(ノンスタフォークス)」を開催しています。今回は今年1月に開催した第2回イベントの様子をご紹介します。

サラリーマンから画家へ転身!

今回ゲストにお迎えしたのは、魚譜画家(ぎょふがか)として活躍している長嶋祐成さんです。東京の広告会社で働いていた長嶋さんは、2016年に石垣島へ移住し、幼い頃から大好きだった魚の絵を描く道を選び、現在は画家業に専念されています。

ゲスト

魚譜画家 
長嶋祐成

1983年大阪生まれ。
​京都大学総合人間学部卒。現代思想を専攻。
卒業後、思想と社会の接点を模索して服飾専門学校に進学、クリエイティブを学ぶ。
同卒業後はアーティストブランドに一年間勤務ののち、広告・コミュニケーションの業界へ転職。7年間ディレクターを勤める。
その傍ら行なっていた画業を2016年4月からは本業とし、石垣島へ移住。

 

当社代表の高崎の友人を通じて6年ほど前に出会った私たちは、長嶋さんの描く魚の絵に魅了されたのと同時に、根底にある哲学的な考えに同居する少年っぽい眼差しにも惹かれ、これまでお仕事のやり取りもさせていただきながら、親交も深めていました。

石垣島へ移住してからはゆっくり話をする機会がなかったため、今改めてどんなことを考えているのか、感じているのかをお聞きしたく、この日を楽しみにしていました!

北は青森、南は熊本。全国からファンが集う。

今回のイベントに参加するため、全国から長嶋さんのファンが訪れました。なんと北は青森から南は熊本まで!

会の前半は長嶋さんと当社代表の高崎によるトークセッションを開きました。長嶋さんには事前に“人生グラフ”を書いていただき、なぜサラリーマンを辞めて魚の絵を描いて生きていこうと思ったのかを軸に、これまでの道のりについてお聞きしました。

長嶋さんが書いたグラフはほぼ平坦。「ずっと満足していて、波がないんです」とのこと(びっくり!)。その理由は、自分を常に赦すことが大事だという考えをもち続けているからだそう。

「愛のある“うるせー精神”をもっていたい」
「やりたくなったらやればいい」
「海にいても、海は僕の気持ちなんて全然くんでくれない。そこが好き」

他にもこんな言葉が出てきて、肩の力が抜けた長嶋さんの生き様に、参加者のみなさんも笑いながらうなずきながら、会場の温度はあたたまっていきました。

「沖縄」をテーマにした特別料理を堪能

トークセッション終了後は、前回と同じくフードコーディネーターの佐藤さんのお料理を囲みながら交流タイム。参加者のみなさんは、長嶋さんへ質問を投げかけたり、参加者の方同士ですぐ仲良くなったりと盛り上がっていました。その場でLINEグループができ、終了後には二次会も開催されたそうです。

メニューは「お魚いっぱいのオリジナル沖縄お料理詰め合わせ」

今回のイベントは、長嶋さんが参加者それぞれをイメージした魚を描くという豪華な特典付き!好きな魚を聞いて描く、というスタイルはやったことがあるそうなのですが、今回は完全なるお任せ。参加者のみなさんは、予測不能なプレゼントに期待を膨らませているようでした。

誰かと一緒に学ぶって面白い!

第2回目のノンスタフォークスを開いてみて、私たちも学ぶことの面白さを再確認しつつ、誰かと一緒ならより一層面白い!と実感しています。いろいろなライフステージに立つ人たちが、少人数で対話をして横のつながりを持ち帰れる場になれたことに、この場所の意義がくっきりと見え始めてきた第2回開催でした。

今後も不定期とはなりますが、イベントを企画していく予定ですので楽しみにしていてくださいね。