新しい社内制度、アート鑑賞手当が始まりました

人の心を動かすようなものづくりをするため
まず自分の心を大きく動かす

私たちの会社では、11月から新しい社内制度が始まりました!
その名も「アート鑑賞手当制度」。
内容はこのようなもの。

「月5000円を上限として、鑑賞後2週間以内にブログを書くことを条件に、スタッフのアート鑑賞(絵・音楽・映画・演劇・ダンス)を補助する」

アートに触れることは、心を大きく動かすこと。流れていく日常の中では、気を抜くと感じる心はすぐ鈍くなります。人の心を動かすようなものづくりをするためには、まず自分の心を大きく動かすことが大事。そんな考えから、この制度が始まりました。

アートは「論理で辿りつけないところへ行くための力」

対象となるのは、美術館、ギャラリー、ライブ、映画、舞台等、自分の足を運んで、頭だけではなく心が動かす体験ができるもの。パソコンや携帯、テレビ等のメディアを通してでは決して伝わらないものが、そこにはあります。特に、美術館、舞台、ライブといった、直に「見る・聞く」ことは作り手の生々しい心に触れるようなもの。絵画の筆跡に、ミュージシャンの息つぎに、ダンサーの一歩に、はみ出るほどの、溢れるほどの、「何か」が伝わってくるはず。

代表の高崎はアートを「論理で辿りつけないところへ行くための力」と言います。アートは決して暮らしの必需品ではないけれど、理性や論理を超越して、人の心を揺さぶってくる力をもってると、私たちは信じています。

「いのちは生きることだけじゃない 感じることです より深く」ーニネット・ド・ヴァロア

何かを感じて、心を動かすことを大切にしながら、これからもものづくりに励んでいきたいと思っています。アート鑑賞手当を使った体験を、今後はブログで紹介していきますのでどうぞお楽しみに!

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