cross-border commerce
Made in Japanの価値を
最新EC技術で世界へ届ける越境EC支援
Shopifyを使って海外に商品を販売するための越境EC支援を行います。最低限のコストで海外進出の可能性を調査するところから、次世代型EC「ヘッドレスコマース」を用いて、国内向けサイトに影響を与えない形で海外向けに最適化したサイトを構築します。
service1
まずは最低限のコストで越境ECの可能性を探ります
大きな投資をしたのにまったく売れなかったという自体を避けるために、ECサイトを作る前に、SNSの広告出稿+最低限のバークヤードを構築し、観測気球を打ち上げるように、ターゲットとしている国での需要検証を行い、良い数字がでたときに初めて、海外向けECサイトの提案をします。
service2
その国に最適化したECサイトを
次世代型ECヘッドレスコマースで構築します
次世代型ECヘッドレスコマースで構築します
日本向けのサイトをただ単に自動翻訳したサイトではなく、売ろうとしている国の文化を意識した最適なデザインのサイトを制作します。次世代型ECヘッドレスコマースを使用し、海外向けサイトも国内向けサイトも一つのShopifyで管理しつつ、フロントのデザインは完全に独立したサイトを構築します。
事例
越境ECサイト構築の流れ
step1
- 需要検証
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ターゲットとする国を決定し、法制度と文化についての理解をはじめ、通貨、決済・翻訳・配送体制を決定します。この時点では海外向けサイトは構築せず、SNSの広告出稿+最低限のバークヤードを構築し、どんなメッセージでどのくらいの費用をかけたら商品が売れるのかを調査。良い数字が出てからECサイトの構築に移ります。もし良い数字が出なかった場合には、国・地域やメッセージの打ち出し方など努力の場所/方向を変えることをおすすめしております。
step2
- 越境ECサイト構築
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需要が確認できたら、越境ECサイトの構築に着手します。
month1
1week
- ヒアリング
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- リーンキャンバスの作成
- 概要のヒアリング
ビジネスの全体像を把握するため、リーンキャンバスと呼ばれるビジネスモデルを一枚図にまとめた表を作成します。
1week
- デザインスプリント
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- 長期目標、課題の洗い出し
- カスタマージャーニーマップの作成
- 専門家や担当者へのヒアリング
- アイデア出し、決定
- ストーリーボードの作成
高速で仮説検証を行えるよう、Google提唱のデザインスプリントというフレームワークに基づき2日間でECサイトのラフスケッチ(ストーリーボード)まで作成します。経営・現場両方の視点を取り入れながら、全員が自分事化してプロジェクトに関われる効果があります。
month2
3week
- プロトタイプの作成
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- ペーパープロトタイプの作成
- Adobe XD または Shopify 既存テーマを使用しプロトタイプを作成
ユーザーインタビューを行うため、前工程で作成したストーリーボードをもとに触れるプロトタイプを作成します。
1week
- ユーザーインタビュー
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- ユーザーにプロトタイプを使ってもらい、改善点を洗い出す
実際のユーザー(あるいはそれに近い属性の人)5名ほどにプロトタイプを触ってもらい、その様子を観察、インタビューすることでプロトタイプの改善点を洗い出します。プロジェクトメンバーの思いもよらない学びがあり、サイトの磨き込みに欠かせないプロセスです。
month3
3week
- デザイン
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- オリジナルテーマの場合には、プロトタイプをもとにデザイン制作
- 既存テーマの場合には、微調整および本番画像、原稿への差し替えなど
オリジナルテーマの場合には、前工程までで作成した骨格(プロトタイプ)に肉付けをするように、ブランドの世界観が伝わるデザインを制作します。既存テーマ利用の場合には、プロトタイプで作成したサイトを調整、本番画像や原稿への差し替えを行います。
- コンテンツ内製化支援
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- 商品写真撮影の内製化、商品やブログ原稿の内製化を支援
お客様社内でコンテンツ制作を行う運用体制の場合、クオリティを一定以上に保つためのガイドライン作成とアドバイスを行います。
1week
- デザイン修正
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- 必要に応じて、デザインの修正
- 決済方法、配送方法の決定
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- 決済方法、配送方法の決定
3week
- 実装
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- Shopifyテーマ、アプリの実装
オリジナルテーマの場合、テーマ・アプリの実装を行います。開発工数のかかるアプリの場合には、フェーズを分けるなどして基本的には3ヶ月以内での初回リリースを目指します。
month4
to be continued
- ローンチ
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- ストアの公開
- グロースハック
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- 分析と改善
アクセス解析やユーザーインタビューなど、定量・定性の両面からサイトの分析を行い、サイトの改善を継続的に実施します。