高崎健司のこと。

Naoko Watanabe

弊社の株主であり、僕らの十年来の友人である渡辺奈緒子さんに、non-standard worldの二人の人となりを紹介する記事を書いていただきました。第二回目は高崎です。是非ご笑覧ください。


高崎健司 | TAKASAKI, Kenji

CEO / Technical Director, Interactive Designer, Film Director

1983年、千葉県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業後、ソフトバンク(株)にて4年半、映像制作とウェブサイト構築の仕事に従事。2009年にフリーランスとして独立、ウェブサイト、映像、アプリケーションの制作を行う。2011年より、non-standard world, Inc.を設立。


パソコン上のものとは思えないような、夢のあるページを作ってくれるプログラマーの健司くん。画面の中を自由にりすが走り回っていたり、木の葉を揺らす風が吹いていたり、そんな世界を作りだせるすばらしい技術を持った人です。一緒にサイトを作ってもらったときにも、「ふんわり和紙がかさなるような感じで」というような曖昧なリクエストまで実現してくれて、仕組みがわからない私には、なんだか健司くんが魔法使いのように思えたのでした。

Technical Directorであると同時に、健司くんはnon-standard worldの大切なリーダーでもあります。non-standard worldが、ほどよくゆるくも、ほどよくしっかりと続いてきたのは、まちがいなく健司くんのおかげ。一見人づきあいが苦手そうに見えるのに、実は誰よりも人をコーディネートしていく才能のある人だということに、最近周りも気づき始めています。

そんな健司くんは、一言でいうと「怪しい」雰囲気の人なのですが、生みだす作品は繊細でデリケートで、映画のワンシーンのようなものばかり。本人と作品のそのギャップが健司くんという人の魅力でもあります。そもそもが映画作りからスタートしているので、きっとどこか物語を感じさせるような、人の気配がある作品が好きなのだと思います。映画を撮っていたころも今も、健司くんのものづくりには健司くんらしいデリケートな感性が見え隠れしています。実は嵐が大好きで、嬉しそうに にやっと笑って嵐の話をはさんでくるところなんかも、健司くんが周りの人を惹きつけてやまないところです。

健司くんは、とてもいい写真を撮るカメラマンでもあって、non-standard worldのメンバーの写真などはたいてい健司くんが撮ってくれたものです。いつも周りの人にじっとカメラを向けています。写真もやっぱり映画のワンシーンのようで素敵です。今では、もうすぐ1歳になる想ちゃんのお父さんでもあるので、「想ちゃん、想ちゃん」と、うれしそうに息子の写真を撮るパパカメラマンの姿もすっかりおなじみです。

ずっとずっと前に、「こんな会社があったらいいな」という話し合いをしたことがあって、そのとき健司くんは
「寒いね」と言ったら「寒いね」と返してくれる人のいる 暖かさ*を感じられる会社
と言っていました。ずいぶん時間が経って、付き合いが長くなったいま、あらためて健司くんらしい言葉だなぁと感じます。これから先、いつもそういう暖かさを感じられる場所で活躍していってほしいと思います。(了)

*元ネタは「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ(俵万智:『サラダ記念日』)


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